行くよ

よしきと言います。1994年生まれ 大学卒業後、製菓の仕事、福祉の仕事を転々として いま現在フリーター。

7月15日 2

それで、ですね、どこまで書いたっけ?
ええーっと・・・・
そうだ、そうだ。

「市役所に 聞いてみると いいかもしれないよ。」と、猪瀬さんみたいな人が 言うのですね。

「ここまで、聞いてしまって いいのか、わからないのですけど、」と 僕が言うと、
「わかる範囲で、答えますよ。」

「あの、河原の土手で 販売とか できないのでしょうか?」と訊くと、
「そうなんだよ、だから、それも、そこの自治体を通して 運営されているの。
だから、そこの人に 直接、聞いてみると いいかもしれないよ。」

「つまり、道路で 販売することは、ダメ✖︎なんですね。公園や 駐車場の ことは、市役所や自治体に 聞いてみないと、わからないと・・・・」

「そうなんだよ、わかってくれたかな?」

「ありがとうございました、勉強になりました。」

「わからないことが あったら、来なさい。」と 言うので、想像していたよりも、
いい人だったなぁと 思いながら 車に戻る。

「じゃあ、市役所に行こうか。」
「うん。」

市役所へ。

もうね、ほんとに、市役所って 立派な建物なんですよ。

ハリーポッターの銀行のゴブリンみたいな受付。(わからない人、検索してみてください)

1Fは、そんな感じです。

目が合った女性に、
「すみません、公園などで 食べ物を販売しようと思っていまして、その許可が ほしいのです。」
「ああ、そうですか、お待ちください。」
と 男性職員の方に 報告し、彼が応えてくれました。

色々と 教えてもらった後で、
「公園などで、食べ物を売るということ ですよね、
それなら 4Fの みどりの課に 行ってください。」
「ありがとうございます。」

みどりの課は、緑の作業着を着たおじさんたちが 4人ほど いました。

スーツの方とか、いっぱいるし、
今度こそ、怒られるのだろうな と思っていました。

でも、そこでも、親切に応えてくれて、
「公園で、販売をしたりするのは ダメ✖︎なんですね。」

「お祭りに出店するのなら、大丈夫かもしれません。市で行う、お祭りの一覧をもらうと いいかもしれませんよ。
2Fのところで、聞いてみてください。」

階段を使い、2Fへ 降りていくと、

 

降りていくと、またまた、ひふみ投信の藤野さんみたいな人が 親切に 応えてくれました。
「それは、市のホームページに載ってます。」と。

なるほど。

ミグノンの友森さんも、こうやって保健所に回っているのかな。

15時30分から17時までの 短い出来事なのですが、そんな1日でした。

それまでは、自宅で
日本茶を飲みながら
30ページくらい 本を読んで、
あとは、スヤスヤと 眠っていました。

朝、車で 妹を駅まで送るまでは、
誰とも しゃべらない時間でした。

ことばのことを、考えていました。


気がつけば、マイケルムーアみたいな男性は 店内に いませんでした。

焼き芋のことを考えています。

ああ、焼き芋や、焼き芋よ、焼き芋。

おしまい。

 

 

 

 

 


チラッと 振り向く。

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