行くよ

よしきと言います。1994年生まれ 大学卒業後、製菓の仕事、福祉の仕事を転々として いま現在フリーター。

トゥルトゥルトゥルトゥル

トゥルトゥルトゥル〜と、電話の音。

「じぃさん、いるかや?」

「いま、帰ったよ。」

「そうか、なら いい。
また、なにか やってると思ってね。」

「わかった、ありがとな。」と、祖母の好子は 電話を切る。

電話が鳴る 30分ほど前、
祖父の八郎は、沢庵と卵を家まで持って来てくれた。

「お茶、淹れようか?」と尋ねると、
「いや、今日は 早く帰るから いい」と 八郎さんは応えた。

一昨日、神のおばさんが亡くなったという知らせを聞いた。

神のおばさんとは神社の近くの家に住んでいるからという理由で、母親がそう呼んでいた。
といっても、神のおばさんとは 一年に一回会うか会わないかです。

ベロじぃと呼んでいた おじさんも、ゴールデンウィークの間に亡くなったのだが、
ベロじぃは、ただ単に 歯がないからである。(野暮な説明でしょうか?)

ついつい、いつも 可笑しなところで、話が脱線してしまいます。戻します。

「この前の 、炭火の炭は 使ったら、ちゃんと その場で 処理しなきゃダメだぞ。」と 八郎さんは 言う。

「うん。」

その場に、僕の父親もいたので、父親と 八郎さんが、世間話をしていました。
僕は そういった話を忘れてしまいます。

ここまで、長々と文章を書いていましたが、あんまり 面白かったことなかったなぁ。

あっ、妹が録画がした金曜ロードショーの「ファイニング ニモ 」観ました。
よかったです。
「ファイニング ドリー 」も、機会があれば、観に行きたいです。

あれ、こんな感じに終わってしまいました。


朝のドラマとか、白黒映画とか、ポプューラー音楽とか、ラジオとか、ツイッターとか、本とか、日本茶とか、あれ、これも いつもと同じだ・・・・

昨日、爆発した表現欲は 何処へ。
昨日のメモを書いてみます。

人の末端が 言葉なのだとしたら、言葉は指のような存在。
指先をつかむ。人を信じる。体温。
温かさのある気持ち。

思いやりのある言葉、気の利いた言葉が、未来では
お金よりも価値を持つ時代が来たら
楽しいだろうなぁ。

でも、いま、
お金は、大事だから 稼がないとね。

けれど、いまは もう少しだけ 気まぐれに 休んでていい?

帰りに お花を買って ドライフラワーを作ってみようかしら。

メモは おしまいです。

 

そうですね、あと、
最近は 夜の街に ときめき ます。

夜の街といっても、近所の駅前なのですけどね。

夜になると、光が きれいに 輝くじゃないですか。

だから、いつもと違う世界を歩いている気持ちになります。

青信号、提灯のような蛍光灯、ヘッドライト、テルーライト。

夜のお出かけは、
人よりも、世界を見ていますね。