行くよ

よしきと言います。1994年生まれ 大学卒業後、製菓の仕事、福祉の仕事を転々として いま現在フリーター。

文字起こし

おじいちゃんと、おばあちゃんの会話を文字起こし したいという欲望が あります。

今日も、17時30分から18時10分頃までの、
おじいちゃんと、おばあちゃんの掛け合いは、素晴らしく面白かった。

とにかく面白くて、
いつも、自宅に戻ると 面白かったなぁと思うものの、会話の内容を忘れてしまうのが悔しい。

例えば、「蚊に刺されちゃった。」と、僕が腕の腫れた部分をおじいちゃんに見せると、「止めとけ! 爪でひっかかれんぞ!」と おばあちゃんが すぐさま言う。

「ハハハハ、爪で引っ掻いといたほうが いいんだぞ」と おじいちゃんは 笑う。

「ほれ、キンカンつけとけ!」と おばあちゃんが、僕に キンカンを渡す。

「あっ、キンカンだ!懐かしい!」と僕。

「俺にも、貸してみ」と、おじいちゃんが、キンカンを手に持つ。

「俺なんか、これ チンチンにつけてな、ハハハハ」と おじいちゃん。
間髪を入れず、「バカみてぇ!」


ごめんなさい、歓喜で、ダダダダっと文章を書いてしまいました。

アイスティーを飲んで、おちつきます。

ゴクゴク。ふ〜。

今日ですね、朝、退屈の波に飲み込まれてしまいそうだったんです。

バイ 溺れると思った時、ツイッターを読んでいて、「捨てて、掃除をすればいいんじゃない?」という声が聞こえたんです。

「そうか!」と思い立ち、ゴミ袋に 要らない資料やら、期限の切れた保証書や、使わないダンボール、着なくなった服などなどを 思い切って 捨てました。

とれるNO1のスプレーを使って 床は 生き生きとして、掃除機をかけて 空気は澄みました。

「ここから、はじめよう」という気持ちになりました。
あっ、売れなかった焼き芋も、捨てました。

それで、ひとり 夏の陽射しが当たる、気持ちの良い風が吹く扇風機に当たりながら ただただ、眠っていました。

その時は、色々なことを思い浮かべましたね。

「もう、オレダメだ。」という悪夢、みんなに疑われること、小学生時代の夏の思い出、遠くへ行きたいけど 動けない現実、できることの少ない現状、お金に倒されるんだ。

聴けない日があったとしても、
日曜日のお昼から 5時間も
爆笑問題のラジオがやっていることは
僕にとっては 幸せ。
そこに、いてくれるだけでいい。


これは、恋みたいな思い出で、
読んでいる方達に訊きたいのですが、
小学生の頃、授業中に 色塗りをしていたんです。

それで、
夢中に塗っていて、授業が終わる数分前に隣の席に座る女の子が、「外側の線は、色を濃く塗るの。内側は薄く塗ると、きれいに塗れるんだよ。」と 教えてくれたんです。

キーンコーンカーンコーンと チャイムが鳴り、彼女は 席を立って どこかへ行ってしまいました。

僕は ずーと その机を見ていました。

彼女は 僕のことが 好きだったのでしょうか?(笑)

それから、今日まで 僕は その教えを守っています。

あの、7月17日 2 へ行きます。

 

 


概要 | サイトマップ ログイン