行くよ

よしきと言います。1994年生まれ 大学卒業後、製菓の仕事、福祉の仕事を転々として いま現在フリーター。

「前置き」
スマホを見ていたら 画面が変わり、
「八郎」という文字に変わった。

あっ、そんな回りくどく 書かなくてよかったですね。

八郎さんから着信がありました。
いつも、おじいちゃんから電話をもらうと、めんどくさいなぁと思う。
でも、最後には温かい気持ちになるんだ。

八郎「もしもし、今度 お風呂に行かない?
チケットもらったんだ。」と笑いながら話す声が聞こえた。

僕「えー、ほんとに?何枚もらったの?」

八郎 「5枚、5枚・・・・、行かねぇべか?」
と、明日はスーパー銭湯に行くことになりました。
僕 「何時に行く?、18時とかでいい?」
八郎「18時だと もう夢の中だ。、17時にすんべ。」
僕 「わかったー、はい、17時ね〜」

でも、八郎さん 18時に寝てないと思うんですよ。
僕の推理だと、早く酒を飲みたい、野球を観たいという理由だと思いますよ。


・こんばんは、今日は そんなに 暑くなかったですね。
久しぶりに 問いを立てる遊びをしたいな。
あっ、「バケモノの子」観ました。
絵が魅力的で 「あっ、あの場所知ってる。」とか思いながら観ていました。

池袋 西武線を降りて ジュンク堂の方へ行くと橋があって、その下を歩いていると、
ホームレスのおじさんが いつもダンボールと、寝そべっています。
そんな光景を思い出してしまう絵。

あと、「何で 物語は勇気を与えてくれるんだろう?」とか 「強さって、何だろう?」とか そういった問いを投げかけられました。

近頃は生活の中で、もやもやした問いみたいな時間は減っていて 空っぽでした。

それよりも、過去のじぶんの言葉が 跳ね返ってきて 喜んだり 悲しんだりしている時間が長いと思います。

遊び半分で 問いを立ててみようかな?

「ソフトクリームは 何で白いのだろう?」
「優しさって、何だろう?」
「何で 今の若者(僕も)は 自虐的何だろう?」

あーーーっ!あと!

ゆっくり時間を過ごしたりする時間の使い方は 高校生までの
じぶんには できないことでした。

焦って 慌てて すぐに次に動いていたと思います。
それはそれで、よかったのかな?

「何で 時間を以前より 信じられるようになったのか?」
それは 身体が「健康的だから」だと思います。
小 中 高のじぶんは、スポーツの時間がたくさんあったけど、健康的じゃなかった。

寂しかったり、切なかったり、おちこんだり、笑ったり、悲しかったり、喜んだりを、ちゃーっんと気持ちよく感じられるのは 「健康的だから」なんだと思う。

風邪をひいたと気づけるのは 「健康的だから」。

風俗じゃなくて、出会い系。

「ここは、どこ?」

「ここは 現実の女性が バーチャル世界で存在している空間よ。」
「あなたは、ここへ来るのは2回目ね。」

「そうか。ここは、出会い系アプリ」

「落ちるところまで、落ちたな、お前。」
へっへっへー!と 悪魔が囁く。


どんな会話をしていると思いますか?
ちょっと興味あるでしょ?


まず、こちらから 「仲良くなってください。」と申請メールを送ります。

すると、顔と年齢とプロフィールを見て、
「こいつにするか。」と女性はオッケーの合図を出します。

例えば、僕がプロフィールを見て送ったこの人。

面倒くさいから、そのままコピペしました。スミソニアン

名前 チャムやん
明日暇/like→soccer/洋楽/海外/海外旅行/STAR BUCKS/カフェ/movie/散歩/夜景/スニーカー/fashion/買い物/英語/Golf
来年から海外の大学いく。

すごい甘えんぼで寂しがりや。

年上がすき

スーツ姿がすき背の高い人が好き
東京より埼玉/埼玉南部

気分の浮き沈み激しいけどそれでもいい人は。わかってくれる人だけでいいです。

美容師さんいないかなあ

と、プロフィールを読んで、
送るわけです。
「話しましょ〜〜」と、
適当に一言。

「何をやってるんだ!?おれ・・・・」

会話は唐突に はじまる。

俺「大学生なんだ」
チャムやん「やめたけどね 笑」
俺「そなんだー。いいんじゃない。」
チャムやん「いいのかな? 笑」
俺「わからないけど、大丈夫だよ。」
チャムやん「わからないwww」
俺「へへ 笑」
チャムやん「なんだ 笑」
俺「バイトしてるの?」
チャムやん「探してる!」
俺「俺もなの」
チャムやん「おおお」

と、ここで大きな声で!
「知らんがなぁああああ嗚呼ああああ」


続き (笑)

俺「あの女優さんに 似てるよね?」
チャムやん「誰々?」
俺「あの、水族館のドラマに出てた。」
チャムやん「誰ダァ」
チャムやん「水族館のドラマがわからない 笑」
俺「あまちゃんに出てた。リーダー役の女優さん」
チャムやん「能年玲奈
俺「ちがーう。」
俺「調べるわ。待っといて」
俺「松岡茉優さんだ。」
チャムやん「調べてみる。」
俺「知らんかった?」
チャムやん「知らんかったよお」
俺「そうかあ〜〜」
チャムやん「うむ 笑」
俺「ちょっと席を外すね。」
チャムやん「おけぃ」

ここで!
「どうでもいいワァーーー!!ボケー!!」

話を戻します。

2人目ね。

準備は、いいですか?
いきますよーっ!

自己紹介
名前 ゆな
女子大 20歳。趣味は野球観戦。
寝ちゃいけないのに、眠い。てすと。
こわい。

俺「らんらんらん〜♪」
俺「キャッチボールしよ?」
俺「寂しいんだ」

もう、ここまで読んでて ゾクゾクするほど 気持ち悪い。

ゆな 「一人暮らしなんですかー?」
俺 「ううん、家族と」
ゆな 「なのに、寂しいの?」
俺 「なんだか、ネットをしてて寂しくなってしまって・・・・」
ゆな 「そうなのか・・・・」

それで、会話の内容が消えてしまっていたので、僕が覚えている範囲で 文字起こししていきます。

一方的に俺が話す。
俺「野球、好きなんだ?」
俺「この前、野球観戦に行ったんだー。
東京ドーム!後楽園!
いやぁ、よかったよ。大田と村田が打ってくれたんだよー。
それで、練習試合まで見れちゃってさ。
阿部の汗を拭いた写真もあるよ。、
ゆなさんは、どこのチームのファン?」

数分後にピロリロリンと鳴り

ゆな「私は、巨人ファンです。
もちろん、後楽園にも行ったことありますよ。」

俺 「他に 何か好きなことある?」

ゆな「ピアノかな?」

バカな俺 「ピアノ?ピヤノ?」

ゆな 「ピアノよ。」

俺「へぇー、いいね。ピアノが弾けるって
絶対音感?お家にピアノはあるの?」


数分後、ピロリロリン♪
ゆな 「ありがとう。」

その間に
俺「質問連打!ダダダダ!!」
「好きな漫画は何?コーヒーは好き?
プロフィールの写真が、落書きの絵で。雪だるまの服を着た女の子なのだけど、それは あなた?」
ゆな 「ちょっと待ってね(笑)、世田谷だよ。暇つぶしかなぁ。」
俺 「世田谷なんだー。」
ゆな 「そう。いま帰り道。」
俺 「あーーー!歩きスマホだーー」
ゆな「電車。」
俺「電車スマホだ!」
ゆな「それは、危なくないでしょ 笑」
俺 「ハハハ」
ゆな 「はははは」

こうやって、文字起こししてみると、
ずいぶん 楽しんでるじゃないか、俺よ。

3人目、読みます?

書きますね!

この方が、実は 一番最初に話した方です。

韓国と日本のハーフの女性。

たつるちゃん。

たつる 「みーっつけた!」
俺 「みつかったー!」
たつる 「やあ、こんにちは!」
俺 「やあ、やあ こんにちは!」
たつる やあぁと 猫の写真を送ってくる。
俺 「かわいいね。」
たつる 「可愛いでしょ、うちの息子。
夏になって、黒くなってブサイクになったけど、ずっと可愛いわ。」
俺 「あっ!ドコノコっいうアプリ、知ってる?あれ、いいよー。」
たつる 「どこのこ?知らないなぁ、何のアプリなの?」
写真付きのドコノコページを開いて、これ?と訊く たつる。
俺 「そうそう。犬とか 猫とかの住所登録アプリだよ。迷子になった時、便利なんだってさ。」
たつる「へぇー、知らなかった。でも、私、韓国にいるから できるかな?」
俺 「全国共通、アフリカだって、
大丈夫なんだってー。」
たつる 「ありがとー!私のマンション、一階だから 危ないのよ。」

糸井さん、出会いアプリで知りあった子が
ドコノコアプリを使うみたいですよ!

俺 「なんて あだ名で、呼ばれてるの?」
たつる 「チュー。たつる の、「 つ」を
「ちゅ」に変えて チュー。」
俺 「なるほどー。」

あとは、身長とか 大学までの距離とか、
しゃべって、バイバイ〜。

お花畑をスキップしている僕。


お花畑をスキップしている僕。
しかし、そこには誰もいない。
そして、誰も見ていないんだ。

花はどこまでも、綺麗に咲き誇る。
空はどこまでも、澄み渡る。
海は穏やか、虫も木もいる。
だけど、人が僕ひとり。

でも、それでも信じてる。
というか、想像してごらん。

誰かが読んでることを。
昨日、はてな というアプリを開いたら、
アクセス数が1だった。
今日、開いたら 変わらないままだった。
その1を探した、探し回った。
でも、誰だかわかりません。

おちこんだ。

でも、駆け回ろうと思う このお花畑を。

ポケモンGO! ダウンロードしました。
そして、働く気にはならない。
ほんとうに、ダメな男。

ポケモン、探しを始めました。
そして、レベル5で 放置してしまいました。
何にも してないんです。ほんとに、トホホ

歩きスマホ、流行っています。
歩きスマホのあなたを、僕を、
ゲットしたいぜ。

人は さみしいと、変になるのでしょうか?

淋しくて、淋しくて。
こんなつまらない夢を見ました。

ここは、ツタヤです。
バカリズムが七三分けして、漫画本を探しています。
バカリズムさん、ですよね?何してるんですか?漫画 好きなんですか?」
「違うよ。なんとなく いるんだよ。」
「ネタ探しですか?」
バカリズムは「じゃあね。」と去っていく。
それで、階段をおりていくバカリズムを見ている僕に、
バカリズムが振り返って、にっこりと大きく手を振ってくれた。

僕は、そのまま一階のマクドナルドへ行った。
マクドナルドの店員の優しい笑顔のお姉さんと、店長さんの優しさに・・・・
「チーズバーガー、ください。」
「はい、かしこまりました。」
「あっ、やっぱ ハンバーガーふたつにしてください。」
迷惑な俺。だが、優しいマックのお姉さん。
全ては、夢物語。




誰でもいいから、話してほしくて。
一人語りじゃなくて、二人語りをしたくて。

こんな自己嫌悪な文章、誰が読むんだろう?

でも、それが いまの僕のほんとの気持ち。

ふひー。

そんなあなたを、遠くから見ている。

ああ、私は明太子になりたい。

「もう、14時36分か・・・・」

 

軽自動車を走らせ公園の駐車場で
11時頃まで、ラジオを聴いていた。

後部座席をソファーのようにして、足を伸し、ラジオを聴いたり 漫画本を読んでいた。

「仕事探そかな」、マッサージ師か。
ライターのアルバイトか。あと、お年寄りの歩行改善とかもあった。
自宅から近くで、正社員には ならなくていいや。
アルバイトで、週4日くらい働こう。

じぶんが 一月に稼ぐべきお金を手帳に書いてみました。
歯の矯正料 3万5千円、家に払うお金 2万円、年金や健康保険 1万5千円くらい、投資のお金 1万円。
稼ぐべきお金として、8万円。

これで、生きていければ・・・・

何に転がっても、面白そう、続かなそう。

この件は、明日まで寝かせてみよう。
明日、もう一回 働きたいかを確認して、
それから応募しよう。
きっと、明日は また、違うことを考えてると思うんだ・・・・

そんなことを考えていたら、眠ってしまって・・・・

「苦しい、苦しい。」閉め切ったままの車内は 暑くて、ドアを開けた。

スースースースースーと、鳴く蝉の声。

涼しい風が入ってくる。
逆さまから 見られる木。
軽井沢か、ここは?
外に手だけを出して、気温を。
ああ、冷たい。

「いま、何時だろう?」
「もう、14時36分か。」

歩こか。

ツイッターからの選曲。
耳にイヤホンを。

公園の隣は、自衛隊の基地がある。
立派な航空機が、並べられている。
3駅離れた場所は、米軍の基地がある。
藤岡弘みたいな友達のお父さんは、ここで働いていたな。

幼稚園に通う前は、アパートに住んでいました。
隣の部屋は、黒人のお父さんと 僕と同じくらいの黒人の男の子が住んでいた。

生まれて最初に仲良くなった友達で、
一緒に遊んでいた。
会話も、絵も微かにしか思い出せないけど、たまに思い出す。
名前も忘れてしまって・・・・

それで、僕がいま、歩いている公園。
立派な公園なんです。
行ったことないけど、ニューヨークとかにありそうな公園。
噴水があって、池があって、整えられた芝生、椅子。

相変わらず、目に見える景色は きれいで、
葉っぱにつく雨水しずく。

そのまま 近くにある図書館へ。

ふたりの少年たちは
ハリーポッターと、スターウオーズ、どっちにする?おれは、どっちも いいな〜」と話す。

 



寒さのある朝

寒さのある朝、家の前の庭を一緒に歩いた。
オレンジ色のセーターを着た
その人は 僕の頭を肩に寄せる。

安心して ほんとうのことを伝えようという気持ちになった。

このように思っていて、こう感じたんだと素直に耳もとで 話した。

すると、その人は 「そう。」と 前を向いていた。

不思議とからだが、柔らかくなった気がした。

鼻から胸まで 呼吸の音が しっかり聞こえてくる。

ここから夢を出ると、嫌なことも たくさんあるけど、大丈夫。

庭を ぐるぐると寄り添いながら、3周くらい回った。

ハッと目を醒ますと、
誰かが、階段をガタガタガタガタと降りていく。

「焼きそばなんか、売れねぇだろぉ」と、父が母と、町内会の話をしている。

ファイニング ドリー ネタバレ

そうだ、そうだ。
「ファイニング ドリー」の感想を書こうと思っとったんだ。

ずーっと書いてて思います、読みにくいです。無理して、読まないでください、ほんとに。

もう書き始めて 二時間や。
どうしてくれんねん。
知らんがな。
そやな。
なんやねん、お前。
すんません。
だから、なんやねん。
スミソニアン
意味わからんがな。

いやー、ファイニング ドリー 観てきました。昨日です。ネタバレ注意報です。

ドリーの幼少期から始まります。
ドリーには、お父さんとお母さんがいました。

忘れん坊のドリーに、お父さんとお母さんはゆっくりと 生きていく知恵を教えていきます。

貝殻を拾ったり、強い流れには気をつけるんだよ、忘れてしまったら 歌を歌おう。だったと思います。
僕も、ドリーに近いので忘れてしまいます。

ある夜、ドリーは お父さんとお母さんが、
話している光景を見てしまいます。

「あの子、ひとりで生きていけるかしら」と お母さんが泣いているんですね。
「だいじょうぶだよ」と、慰めるお父さん。

それを見てしまったドリーは、持ち上げられなかった貝殻を拾って お母さんを喜ばせようと試みます。

しかし、そこには 強い流れが!

あーっ と、流されるドリーと、
それを助けようとする両親。

深い深い 緑の茂る海底に
ひとりぼっちになってしまうドリー。

「すみません、すみません。」と、
大人の魚たちに声をかけるドリー。

しかし、ドリーを助けようとする魚たちは
いません。
そこに、「どうしたの?」と 声をかける夫婦の魚に出会います。
けれど、好奇心旺盛なドリーは、この夫婦からも、逸れてしまうのです。

彷徨い、彷徨ってるうちに、
ドリーも成長していきます。

いつの間にか、何をじぶんが探していたのか、両親の存在も忘れてしまうのです。

そこで、出会うのが ニモのお父さん。
なんだっけ?名前? ニモパパです。

ニモを探し求める
ニモパパと 激突するドリー。

隣の席の子供は、
「へぇー、こうやって つながってたのね〜」と言ってました。
終始 お母さんが、「しーっ!」と指を立てていました。

そうです、こうやって ファイニングニモと、ファイニングドリーは、つながっていました。

はぁ、疲れてきたな。(知らんがな。)
がんばります。(知らんがな。)
やっぱ、休憩します。(知らんがな。)

にゃー!!

ニモパパが、ニモを助け出してから
一年が経ちます。

ドリーが、「そうだ!」と思います。
そうだ! お母さんとお父さんに会いに行こうと、徐々に思い出して行きます。

思い出していく手順は、日常の些細なことです。

お母さんやお父さんに 教えてもらったことです。

「強い流れには、気をつけるんだよ。」という教えを、強い渦潮の流れを見て 思い出すんですね。

「私、両親を探しに行くわ!」とドリー。
「待て 待て 」と、落ち着かせるニモパパ。

「ここにいようよ、もう冒険はいやだよ。
いまの生活を楽しもうよ。楽しいじゃないか。」と言うニモパパ。

「お願い!これだけは ダメなの。お父さんと、お母さんに どうしても会いたいの。」と言うドリーに ニモパパもついていくことを決めます。

ここからショートカットします。
冒険の話は、ニモパパたちから聞きましょう。

それで、ドリーは またまた、好奇心ゆえに
ひとり 水族館に連れられて行ってしまいます。

友達を信じきれなかったじぶんを、責めるニモパパ。

離れ離れになったドリーは、両親を探します。

そこで出会うのが、タコです。
このタコが すごい。
カメレオンのように色を変え、忍者のように動き回り、どんどんドリーと両親の距離を近づけていきます。

「じゃ、ここで お別れだな。」とタコ
「ありがとう、あなたのことは忘れないわ。ほんとよ。」とドリー。

「オレは忘れないだろうよ。忘れようとしても、忘れやしないさ。だが、お前は忘れるだろう。」

「ううん、忘れないわ。信じて」とドリー。
そして、約束していた 素敵な国行きの切符をタコに渡すドリー。

「じゃあね。」と 水槽に落ちいくドリー。

しかし、そこの水槽には ドリーの両親も、素敵な国行きの切符を持って いなくなっていた。

暗い水道管を通って、両親の元へ向かう決意をするドリー。

だが、水道管の中で迷子になる。

怖い、怖い、やっぱり 私って 忘れっぽいんだわ。どうしよう。どうしよう。
一生、この水道管の中で暮らすの?
「あっ!そうだ!友達がいたじゃない!」
と 大きな声で 外にいる 友達になったセイウチとシャチに 助けを求める。

このセイウチも、すごい。
テレパシーを使って、ドリーの状況を確認して、道案内をしていく。
そこ、左、右、右!あーちがう!戻って!
なんか怪しい影が来てる!

「えー?なんか言った?」と進むドリー。

そこに現れたのは、ニモとニモパパ。

再会に喜ぶ みんな。

よかった、よかった。

なんとか水道管を抜けると、たくさんの水槽がある部屋に行く。

水槽を飛び越え、飛び越え、飛び越え、
両親の元へひとっ飛びするドリーたち。

しかし、そこで、ドリーの両親たちが ドリーを探しに行き 帰ってこないという悪い知らせを聞く。

「嘘でしょ」とニモ。

ガタガタガタガタ!

何?早くしろー!水槽が運ばれ始めたぞ!

慌てた状況で
また、ニモパパ ニモと 離れ離れになり、
海底に落ちるドリー。

この海底の光景は 懐かしい。
と、じぶんが 信じた「こっちだ!」という方向へ少しずつ泳いでいきます。

「あれ?」 貝殻がある。
「あれ?」貝殻の道があるわ。

「どうして?」と。

貝殻の道は トンネルへ つながっています。

この不自然に並べられた貝殻は、心臓につながる血管のようです。

すると、濁った深緑の海底の奥の方から 黒い影が見えてくる。

「嘘でしょ?」と僕。

なんと!ドリーの両親。

抱き合うドリーと、ドリーの両親。
泣く僕。

「あなたを信じ続けて、きっと覚えていてくれるだろうと信じて 信じて 私たちは 貝殻を 来る日も来る日も 並べ続けたのよ。」

ドリーの気持ちは、どんな気持ちだったのだろう?

信じ続けてくれた人への。

もう、ここで終わりでいいと思った。

ドリーと、ドリーの両親も そう思っただろう。

しかし、ドリーは ニモと、ニモパパの存在を思い出す。

「もう、どこにも、行かないで!」とドリーの両親。
「いいえ、違うのよ、私にとっては ニモも、ニモパパも『家族』なの。行くよ。」
とドリー。
「だって、こうして、また、会えたじゃない。信じてくれたでしょ。ほんとに、嬉かったわ。だから、また 会えるの。」
と、助けに向かうドリー。

セイウチとシャチのミラクルプレーで、ニモパパたちの車に乗り込み ニモとニモパパは 鳥によって救出される。

ドリーを除いた
ドリーの両親と ニモとニモパパの出会い。
「誰?あんたたち?」
「僕たちは ニモとニモパパと言います。」
「えー!うそー!ドリーの親です。ありがとうございます。ドリーがお世話になっています。」

そんな中、ドリーは
タコとの協力プレーで車を運転して、両親の元へ向かう。

しかし、警察に行く道を包囲される。

もう、ダメ!という瞬間、考えろ 考えろと
ドリーが思考を巡らす。

「どんな時でも、あきらめない。
道は作っていけるんだよ。」というお父さんの声が 天から降りてくる。

「そうだ!」と ハンドルを思いっきり左に回すように タコに指示するドリーと、従うタコ

その時!車は 海へとダイブ!

刹那。

八代亜紀のアナウンスが流れる。

私たちの目指すことは

「助けること 治すこと 海へ返すこと」

口をあんぐりと開けて 海へ落ちていく魚たち。

ドボンドボン と。

再会し、ハッピーエンドで ドリーたちは日常の生活へ帰る。

そして、強い渦潮の流れを見ながら、ドリーとニモパパは 思う。

「たのしかったなぁ。」と。

みんなの意見を集めて

「みんなの意見を集めて」

「僕の問い」
みんなのもので、どんなイメージを浮かべるだろう?

じぶんのもので、どんなイメージを浮かべるだろう?

このじぶんと、みんなのものの、境界線がなくなっていく気がするんです。

嫌だーという声も聞こえますね。

どうでしょか?

「僕の意見」
言葉は、誰のものでもない。

言葉を、色々な物に喩えることが ある。

花だったり、ボールだったり、武器だったり、指だったり。

言葉は、みんなのものになれば、なるほど面白い。

それを実感したエピソードとして、
「時、経つの早くね?」という僕の発言が、一時期 流行ったことがある。

クラスのみんなが、面白がって「時、経つの早くね?」「時、経つの早くね?」という言葉が飛び交っていた。

もうね、流行った時 めっちゃ 喜びを味わったのは 僕です。


前に発言した、
お金の価値が下がっている
言葉の価値が上がっている。
人は 信じたいから 働いている。
世の中は 無料化していく。
将来的には 土地も無料化していくのでは?


「みんなの意見」
ある意見1
テレビは 広告のお金があるから、面白かったんだよ。
という意見。
そういえば、そんな感じもする。

ある意見2
ネットニュースなどのメディア広告で、億単位のお金を稼げる。

僕は知りませんでした。
ほんとでしょうか?

ある意見 3
ポケモンGOなどで、自宅の周りを子供にウロウロされるのは ちょっと嫌だ。
というより、社会に問題を起こされたくない。
制約の中で マイルールを作って楽しく、遊んできた時間を邪魔されたくない。


にゃるほど。

子供たちに関しては
その時のじぶんの機嫌にも 左右されそう。
もしかしたら、子供たちと 友達になれるかもしれない。

でも、映画中に あーだーこーだー言う子供が隣にいた時、嫌だなぁと思ってた。
野球場なら、かわいいって思えるんです。
もっと深掘りすると、親のあり方が問題だったりする。

僕のおじいちゃんは、家の前に 虫かごを置いてある。
その中に 大量のカブトムシがいる。

家の前を通りかかった小学生の兄妹が
「このカブトムシ、無料でもらえるんですか?」と尋ねたみたいですよ。

かわいくないですか?
おじいちゃんは、「いいんだよ。」と応えたそう。
このやりとり、「幸せそうだなぁ」と思ってね。
みうらじゅんさん風に言えば、「そんな出会いがあってもいいじゃないか。」ですね。

社会的な迷惑は、どうなるのでしょうね。
ルールを作っても、なかなか守れないんじゃないかな〜。
やっぱり、失敗を繰り返して よくなっていくのでしょうね。
その失敗を、遠くから優しく眺めていたいなぁ、ぼかぁ。

と ここまで 書いてきて、
そもそも この方の意見は 子供の迷惑というよりも、大人の迷惑を心配されてた気がする。



読者の方には
ラジオパソナリーティの方もいるので
謝らないといけないことがあります。

僕はYouTubeで、ラジオを聴きます。
ラジコのプレミアム会員には入っていて、もちろん、生で聴けるものは聴きます。

最初は YouTubeはダメだ とじぶんに言い聞かせていました。
それで、MDに録音して コンポで聴いていました。
「やっぱ!これ!これ!」と思ってたものです。
だけど、時間のあった大学時代までなのです。
いまはYouTubeとラジコとポッドキャストと車のラジオを、それぞれに使ってます。

ラジコに、予約録音機能があるって ほんとうでしょうか?
あったら、きっと、それを使うと思う。


「今日 感じたこと」
正しいとか 間違いとか じゃなくて、
そうですね、みんなで考えれば いいんですね。
みんなの意見がぶつかって、揉みほぐしてそれぞれに考えて、何かが わかってくるんですね。
何かって、なんだよ。
わからんちん。